奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary
アルバイトスタッフとして働くことも多い薬剤師ですが、その期間を活用して、スキルアップを果たすことができます。面倒だと思わず、それを研修期間だと捉えて、しっかりと実力をつけるようにしましょう。それが、そのまま自分の将来へとつながることになります。
薬剤師は、正社員だけではなく、アルバイトとして働くことも多々あります。その場合、将来性のある現場かどうかと言うのを最初に確かめておくことが大事なので、覚えておきましょう。
もし最初にバイトと言う形だったとしても、最初のその期間を研修期間にして、スキルアップのために役立たせてくれることもあります。正社員以外の立場だからと言って手を抜くのではなく、だからこそたくさんの勉強ができるチャンスだと言うふうに捉えて、全力で働くようにしておきたいところです。
今のところこの職業のニーズはたくさんあるので、少し工夫をすれば、より多くの入り口を見つけ出すことができるでしょう。
ただ、その最初のアルバイトの期間が長すぎると、だんだんモチベーションも下がってしまいます。なので、どのくらいの期間続くのか、それを最初にチェックしておくべきだと言えるでしょう。
できるだけアルバイトの期間を短くすると、それだけモチベーションも保ちやすくなります。時給が高ければ、正社員では無い時期でも全力で働くきっかけになるので、極力条件の良いところを優先して選ぶことも大切です。
もともとハイクラスな職業なので、条件が良い職場を選ぶことは、そんなに難しいことではないでしょう。ただ、時給が高いところはある程度実力も求められるので、少なくとも得意分野と言える職場を選ぶことが大事です。
勘違いしたくないのは、研修期間が終わっても、勉強が続くと言うことです。結局のところ、しっかりとスキルアップさせるためにも、勉強は絶対に怠ってはならないと言うことになります。
これは面倒だと思ってしまうと、そこでキャリアアップを果たすことにはつながらないでしょう。自分の将来のことを考えているのであればなおのこと、真面目に働き続けながらも、常日頃からレベルを上げるための勉強は怠らずに実践しておきたいところです。
そのためのシステムなどもきちんと構築している職場であれば、さらに安心して体を預けることができます。育ててくれるようなシステムが構築されていて、さらに将来性もあるような職場がベストだと言えるでしょう。
