奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary
たとえ正社員ではない、パートタイマーと言う立場で働くと決めても、薬剤師は油断しないことが大事です。特に履歴書の書き方次第では不採用になる可能性があります。しっかりと書類の作成方法を学んだ上でチャレンジしておきましょう。
正社員だけではなく、薬剤師は様々な雇用形態を選ぶことができます。契約社員やアルバイトスタッフなどがそれにあたるでしょう。もしパートタイマーとして働くなら、さらに気楽に働くことができる職場が多くなります。
ただ、だからといって油断していると不採用になることもあるはずです。確実に採用になるために、最初に用意するべき履歴書等の書類は、確実に素晴らしいものを作成するよう心がけておきましょう。書き方を学ぶためには、ハローワークに足を運んだりエージェントに相談に乗ってもらうのが1番です。
これなら、求人情報を探しながら、キャリアカウンセリングを受けることができるので、まさに一石二鳥といえます。かなり効率よく就職活動を展開させられるでしょう。
ちなみに、職務経歴書も同じ位に重要な存在であるということをしっかりと意識しておきたいところです。と言うよりも、合わせて用意するべきものだと言う意識を持っておいた方が無難だといえます。
最初は書類選考で、どちらかが欠けていると、それだけで落とされてしまうきっかけになるでしょう。採用担当者の第一印象を良くするためには必須の書類となります。職務経歴書がなくては、伝えることができないこともたくさんあるはずです。
単純に今まで働いてきた職場を羅列するだけではなく、それぞれの職場でどんなスキルや経験を手に入れたのかを書いておきましょう。それだけでも、大きなアピールにつながります。
ちなみに、自分のタイミングで就職活動をしたり、転職活動したりしている薬剤師は、いつでも履歴書を用意できるように雛形を作成しておくのが基本となります。いざ魅力を感じることができる職場の求人情報が見つかっても、すぐに動くことができなくては、話にならないでしょう。
人気のある条件の良い職場の求人情報と言うのは、すぐになくなってしまうからです。早めに採用担当者と連絡を取り、面接に迎えるようにするためにも、すぐにプリントアウトできるようにスタンバイしておくことが基本となります。
ただ、雛形を使い回す場合は、日付を記入する所があるので、そこだけはその都度記入するように気をつけておきましょう。
