奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

成功するポイントをしっかり抑えておこう

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薬剤師転職で欠かせないのは、何と言いましても面接です。マナーや気を付けなくてはいけないことなど、沢山ありますので、しっかりとポイントを抑えておきましょう。そうすれば、担当者に良い印象を与える事が出来ますよ。

どんな服装で行けば良いのかきちんと考えよう

基本的に、面接をする際には薬剤師だろうが他の職業だろうが関係ありません。ですので、自分の身体に合った、シンプルなスーツを用意して、必ず着用して行くようにしましょう。自身が就職活動をしていた時のスーツを着ても良いですが、季節の関係もありますし、また、体型が変わっていたら、着れなくなる可能性も出てきます。

もしも、就職活動の時に来ていたスーツを使いたいという事であれば、必ず本番前に一度着用して、自分の身体に合っているかどうかというのを、確かめるようにしましょう。家族や友人に見てもらって、不自然な点は無いかどうかというのをチェックしてもらうと安心ですよ。

また、あまりにもオシャレを意識したような格好は、かえって印象が悪くなりますので、控えるようにしましょう。

お化粧やネイルはして行っても良いのか

担当者に良い印象を持ってもらうために、女性であれば尚更見た目も気にしますよね。ですが、あまりにも過度なメイクやネイルをしてしまいますと、かえって印象が悪くなります。

メイクで心掛けておきたいのが、ナチュラルで健康的に見えるかどうかです。派手なメイクよりも、ナチュラルメイクを心掛けましょう。ネイルは、どれだけシンプルであったとしても、ジェルネイルはあまり好ましくありません。

取れるようであれば、しっかりとオフしておきましょう。爪はきちんと短く切って、切りそろえておくことが大切です。また、アクセサリー類は、結婚指輪以外は控えるようにして、他は外すようにしましょう。

スキルや経験はどうやって伝えるべきか

面接の際に必ず聞かれるのが自己PRや今までの経験です。あまりにも要点を絞らないで、ダラダラと説明してしまいますと、担当者も話を聞くのが嫌になってしまいます。基本的には、聞かれたことを正しく答える事だけを意識しましょう。

また、自己PRや経験は、多くても2点くらいにまとめておいて、担当者にも解りやすいように、具体的な例を出して説明するようにしましょう。ついうっかり話が盛り上がってしまいますと、相手の事を考えずに話してしまいがちですが、基本は質問の意図を理解して、それに対してどう答えるべきかというのを、論理的に話せるように練習をしておきましょう。

そうすれば、担当者に好印象を持ってもらう事が出来るでしょう。

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