奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

薬剤師が派遣社員として働くメリットは

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薬剤師として働いていたけれど、結婚や出産などをきっかけにして退職するという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。しかしながら、子育てが落ち着いた時にもう一度仕事に復帰をするという人も多いことでしょう。

そんなとき、また正社員として復帰をするのではなく、比較的時間帯や休日などに融通が利きやすい非正規雇用者として復帰をするという人も、意外と多いようです。そうであれば、派遣社員として働くことを考えてみてはいかがでしょうか。

そのメリットは何と言っても、高収入でありながらも自由に働くことができるということです。実際に年収を比べてみても、結果的に正社員よりも年収が高くなるということはよくあります。また、主婦ではなくても自由に働きたいという人の転職先としても最適です。

短期間でたくさんお金を稼ぎたいので、残業が多い職場で働き、お金がある程度貯まったら仕事を辞めるという人が多いのも現実です。例えば、勤務先はどこでも良くて、とにかく給料が良ければ良いという人であれば、3ヶ月くらい働き、契約が終わったら海外旅行に行くという人も中にはいます。

自分自身のライフスタイルに合わせて、自由な働き方をすることができるということも、派遣の大きなメリットだということが言えるのではないでしょうか。メリットがたくさんある一方で、やはりデメリットも存在します。

それは、勤務地を選ぶことができないということです。また、派遣法によって、原則的に同じ職場で1年以上働くことができないということもデメリットです。いくら自分自身がその職場を気に入ったとしても、1年間だけの勤務となってしまいます。

しかしながら、勤務先と調整することによって、最長で3年間まで勤務期間を延長することもできます。良い勤務先を探したいのであれば、まずは転職サイトなどに相談してみると良いのではないでしょうか。自分自身に合った職場をしっかりと見つけていきましょう。

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