奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

薬剤師の転職とハローワークのメリット

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現在日本では転職することは珍しいことではなくなり、より良い条件の働き先を求める人が増えました。薬剤師として新たな活躍先を探している人も少なくはないのではないでしょうか。働き先を探す方法として、近年では求人情報サイトやそれぞれの職業の専門のサイトなど、インターネットを使って簡単に探すことができるようになっており、ハローワークを利用する人は少なくなってきています。

しかし求人情報サイトは数多く存在しており、いざ利用しようとするとどのサイトを選べば良いのかという点から悩む人が多いのではないでしょうか。ハローワークならば、国が運営する公共の職業仲介所ということから信用もでき悩む必用もありません。

働き口を探すというだけではなく、失業保険の給付関連などの業務も行なっているというのも良い点と言えます。朝から夕方までしか利用することができませんが、薬剤師となれば休みが平日という人も多いので問題はないのではないでしょうか。

ハローワークにしかない求人があるというのはもちろんのこと、比較的採用されやすいというメリットもあります。転職サイトから求職者を雇用した場合には、報酬を支払う必要があるので採用側も慎重になりますが、公共職業安定所ならば求人広告を出すのが無料であり、求職者を採用した際に必要なコストもかからないので採用されやすくなっています。

ほとんど同じ条件の人が複数人応募した場合には、求人情報サイトから応募した人よりも公共職業安定所を利用して応募した方が採用されやすい傾向にあることは間違いありません。正社員の求人だけではなく、パートやアルバイト、派遣社員など様々な雇用形態もあり選択肢が豊富になっているのも良い点と言えます。

サポート体制も整っているので、どのような働き先を求めているのかということを伝えることで条件に当てはまる求人情報を探してもらうこともできるなど、利用してみる価値は大いにあるといえます。

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