奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

なぜ新しいところを選ぶのかを考える

• Tweet
• 

1人の薬剤師として、どうして新しいところに転職したいと考えているのか、その理由をまずは明確にしてから動くようにしましょう。より良い待遇を得たいと考えていたり、エグゼクティブな立場を目指したいと考えたり、それは人によって様々です。

先に自己分析をしてから動くことが大事

どうして今の職場を離れて新しいところに転職したいと感じているのか、そのことをよく考えてから薬剤師は新たなところにチャレンジした方が良いでしょう。なので、活動する前に、まずは先に自己分析をしておくことが大事だといえます。

パーソナリティーを確立させて、1番モチベーションを高めることができるような職場がどんなところになるのか、最低でもそれくらいは明確にしておいた方が良いでしょう。ある程度理由がはっきりとしていれば、活動を展開する時のモチベーションも維持できるようになります。

今まで以上に条件が良くなるようなところを選ぶと、無条件でやる気を高めることができるでしょう。

マンネリを打破するためにもオススメできる

割と多くの職場で働くことができる、バリエーションが豊富な職業ともいえます。今の職場が飽きてきたと言うなら、マンネリを打破するといった意味でも、新しい場所を選ぶのは悪くないと言えるでしょう。

ただ、あまり長く仕事を続けてこなかったにもかかわらず、退職をしてしまうと、周りに悪い印象を与えてしまうことになります。ある程度キリの良いところまできちんと働いて、それなりのスキルやキャリア、そして経験を身に付けた上で次のステップに進む意識を持った方が良いでしょう。

どのようなタイミングで動くべきなのかというのもきちんと見定めて、それから新たな職場にチャレンジすることが非常に大事です。

自分の気持ちに正直になるのが1番

マーケティングリサーチなどをすれば、今薬剤師にとって人気の高い職場がどんなところになるのかなどが分かります。ただ、人気などを追いかける必要もなく、自分の気持ちに正直になって動くのが1番だと言えるので、そこだけは忘れないようにしましょう。

人気を追いかけるよりは、あくまでも自分の得意分野と言えるような職場を探したほうが有利だといえます。よりやりがいを感じたいなどと感じているのであればなおのこと、今まで培ってきたものを最大限に発揮し、大いに貢献できるような職場を改めて選ぶようにしてみましょう。

有効求人倍率が高いので、まだまだ求人情報をチェックし、転職できるチャンスはあるはずです。