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世界の薬局とは違う特徴を持つ日本の薬局

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日本国内で薬剤師が多く働いているのは薬局や病院です。薬局や病院に勤務している人は患者からの求めに応じて、医師の調剤したドラッグを調剤しています。日本における薬局や病院の数は世界的に見ても多くの特徴があります。ここでは、このような薬局や病院の特徴について解説します。

世界的に見ても数が多い日本の医療機関

多くの薬剤師が働いている日本国内の薬局の特徴は、世界的に見ても数が非常に多いことです。薬局だけでなく病院などの医療機関の数が多いことも、日本の医療システムの特徴です。

日本にある医療機関の数は合計すると20万施設以上です。これは日本と同じような先進国と比較しても非常に多い数です。アメリカ合衆国も世界的に見れば国内に多くの医療機関がある国として知られていますが、それでも合計して8万施設程度の医療機関があります。

アメリカ合衆国は日本よりも人口が2倍以上多いので、人口一人あたりの医療施設の数も日本の方が大幅に多くなっています。

自由に開業することが可能な日本の薬局

日本国内に多くの薬局や病院などが存在する大きな理由は、薬局や病院を開業したい人は基本的に自由に開業することができることです。一定の条件を満たしていれば開業ができるので、日本では多くの人が薬局や病院を経営しています。

日本国内で薬局や病院などが自由に開業できるようになっているのは、国民が医療サービスを利用しやすくすることが目的です。国内で多くの薬局や病院が営業していることにより、日本国内のさまざまな地域に住んでいる人が医療サービスを利用しやすくなります。

都会に住んでいる人ならば医療サービスを利用できる医療機関を見つけやすいことも多いですが、地方に住んでいる人は医療サービスが利用できる病院などを見つけることが困難なこともあるので、薬局や病院が自由に開業できることは国民にとっても大きなメリットがあります。

国家レベルで薬局の数を規制している国

日本とは異なり外国では、薬局や病院の数が国によって制限されていることもあります。こうした国では個人が薬局や病院を開業しようと思っても、簡単には開業できないことも多いです。薬局や病院の数が少ない国では薬剤師が働くことができる職場も少ないので、日本よりも資格を持っている人が少ない国もあります。

薬局や病院の数を国家レベルで管理している国では、医療費の増加を抑制することなどを目的にして数を制限しています。

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