奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

登録する先を間違わないようにする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

やはり、人材派遣会社に登録して働くつもりでいるなら、薬剤師の資格所有者は登録先を間違えないように心がけることが大事です。登録する人材派遣会社によって、働きやすさは大きく変わってきます。そのことをきちんと理解した上で、登録先を選ぶようにしておきましょう。

素人判断で選ばずに経験者の話を参考にする

もし今、人材派遣会社を選んで薬剤師として登録し、その上で働くつもりなら、会社を素人判断で選ばないようにすることが大事だと言えるでしょう。とりあえずは、特定の人材派遣会社に登録して働いたことがある、同業者たちの話に耳を傾けることが大事です。

身の回りで教えてくれる人がいるなら、素直に耳を傾けるべきですが、そういった人がいないなら、インターネット上の口コミ情報サイトなどを調べるのがオススメだといえます。人気ランキングサイトの上位で活躍しているような人材派遣会社なら、注目する価値はあると言えるでしょう。

薬を取り扱うことができる人材のニーズを求めているところがどこなのか、それをしっかりとチェックしつつ、特定の会社をピックアップしていきたいところです。見つけたら、会社のホームページを見て、特徴を見極めるのが基本となります。

アルバイトよりも時給が高めに設定されやすい

基本、人材派遣会社の場合は、アルバイトよりも時給が高めに設定されていることが多いので、短期間の職場だったとしても、集中して稼ぐことができます。とは言え、それも人材派遣会社によって変わってくるので、条件に関しては最初のプロフィール登録の段階で、きちんと聞いておきましょう。

それから、給料だけではなく、福利厚生もどうなっているのか、その辺を調べておいた方が無難です。親切丁寧な面倒見の良い人材派遣会社なら、登録の段階で隅々まで教えてくれるので、働きやすいといえます。やはり、そういった会社をできるだけ選んだ上で登録した方が良いでしょう。

当然、プロフィール登録自体は無料で行えるので、いろいろな会社に登録しておくのも1つの手です。

長期間の現場を選んで収入を安定させる

ちなみに、ほとんどの人材派遣会社では短期現場と長期現場があります。薬剤師の現場でも同じことが言えるでしょう。生活を安定させたいのであれば、やはり長期現場を選んでもらったほうが利口です。

半年以上続けることによって、場合によっては派遣先から引き抜かれることもあります。正社員として招かれることがあったりするので、そういったチャンスを掴むためにも、長期現場をできるだけ選んでもらった方が良いでしょう。

Menu

新着記事一覧

過去記事