奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

福利厚生も必ずチェックしましょう

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薬剤師がアルバイトとして働く場合、他の職業と同じように時給にばかり目がいってしまいがちですが、安定して仕事を続けられるようにするためにも、福利厚生にも必ずチェックを入れましょう。特に社会保険に関しては必ず加入できるかどうかを確認するようにしておきたいところです。

求人情報の中身を確認することが大事

当然、薬剤師としてアルバイトの立場で働く場合は、時給が高めに設定されているところを選んだ方が良いです。ただ、給料の高さだけに注目するのではなく、福利厚生にも確実に注目をしておいた方が良いでしょう。特に、安心して働き続けるには、社会保険が必要不可欠です。

保険加入の有無を確認するといった意味でも、求人情報の中身をよく調べておくべきだといえます。幸いにも求人情報をピックアップするには、いろいろな方法が考えられるので、探すこと自体は簡単だと言えるでしょう。

例えば、バイト関係の求人情報がたくさん集まっている、定番の求人情報専門雑誌を利用するだけでもかなり見つけることができます。医療関係の求人情報の特集などをしていることがあるので、そのついでに見つけることが可能です。

エージェントなども頼ってみましょう

基本的に、保険が適用になり、なおかつ時給が高いようなところは、バイトとは言えハイクラスな求人情報としてカテゴライズされていることが多いといえます。そういった求人情報に関しては、一般的に非公開になっていることも多いです。

インターネット上から、非公開の求人を確保しているエージェントのサイトを確認できるので、興味のある資格所有者は、ネット上からチェックしてみると良いでしょう。

ハローワークに行く時間的な余裕をまったく作ることができないような忙しい人でも、パソコンやスマートフォンのスイッチを入れれば自分の好きなタイミングでリサーチをできるので、問題なく情報の入手ができるようになるはずです。エージェントのサイトでプロフィール登録すれば、それに基づいたマッチングをしてくれます。それだけではなく、具体的なキャリアカウンセリングも行ってもらえたりするので、とても頼りになるでしょう。

正社員になればより安定した福利厚生になる

ちなみに、当たり前の話ですが、薬剤師も正社員になれば、アルバイトより福利厚生が充実し始めることになるので、正社員として働ける将来性があるかどうか、そこを最初にチェックしておくのが最も手っ取り早いです。

バイトの時代では社会保険が適用にならなかったとしても、正社員になると保険に加入させてくれるといったところもあります。どのような条件になっているのか、どちらにせを最初に必ずチェックしてから面接に向かうようにしましょう。

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