奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

薬剤師の転職時の履歴書のポイント

• Tweet
• 

現在日本では一つの職場で働き続けることは珍しいことになりつつあり、長い人生の間では一度や二度の転職は当たり前のことと言えます。様々な職業がありますが、薬剤師として新たな活躍の場を探している人も少なくはありません。資格を要する職業であり、人手不足が問題視されていることから、売手市場であり新たな働き先を見つけることは難しくありませんが、誰もが簡単に採用になるばかりではありません。特に好条件の求人には、多くの応募が集中することになり、その中から選ばれるのは簡単なことではないのではないでしょうか。新たな働き先を探す時に避けては通れないことの一つに、履歴書の作成があります。採用を左右する重要なポイントになるので、しっかり考えて作成するようにしましょう。

ミスをしないように丁寧に記入する

他人の命や健康に携わる、責任のある職業の一つということもありミスは決して許されることではありません。だからこそ、丁寧でありミスのない人材が求められているということは、間違いないのではないでしょうか。字の美しさには人それぞれ違いはありますが、丁寧に記入することは誰もができることであり、ミスなく丁寧に記入するようにしましょう。

ミスをしてしまった場合には新たなものに書き直すようにし、修正テープなどは使わないというのがマナーとなっています。誤字脱字は絶対に避けるようにすることは、最低限必要なこととして頭においておくようにしましょう。

志望動機は最も注目されているポイント

氏名や住所、経歴などはあらかじめ決まっている内容であり、丁寧に記入することさえ心がけておけば、あとは悩む必要はありません。しかし履歴書を作成する中で頭を悩ませるポイントであり、避けては通れない欄もあります。

それが志望動機ではないでしょうか。悩むポイントにもなりますが、志望動機は唯一自由に自己PRができる欄であると同時に、最も注目されている欄でもあります。志望動機は面接でも質問される可能性が高いので、記入した内容は忘れないようにしっかりメモしておくようにしましょう。

志望動機は採用を左右する重要なポイントということを、頭においておくべきです。

好印象を与える書き方のコツとは

近年ではパソコンを使い書くという人も増えていますが、熱意を伝えるためには手書きが良いということは、今の時代でも当てはまることと言えます。応募する先により、内容は変えておくようにし、応募先にとって雇いたいと思わせることができるようにしておきましょう。