奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

転職を成功させるために知っておきたいポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師が転職を成功させるためには、まずは面接までこぎつけることが大切です。そのためには、採用担当者にプラスのイメージを持ってもらえるように正しく履歴書を書かなくてはいけません。あらかじめ書き方のポイントを押さえておけば、スムーズに準備ができるので安心です。

基本情報や職歴は漏れなくきちんと書こう

正社員になるために応募するときと同じように、パートとして働きたい場合も正しく履歴書を書かなくてはいけません。まず、氏名や住所、電話番号といった基本的な情報は間違いのないように正しく書くことが大切です。

連絡先を間違えて書いてしまった場合、面接日時の案内など、必要な情報を受け取れなくなってしまいますので注意が必要です。さらに学歴や職歴も漏れがないようにきちんと書くようにしましょう。特に転職した回数が多い場合はすべてを書くことに抵抗を感じるかもしれませんが、特にネガティブな理由でなければ決してマイナスなイメージになりません。

特別な理由がない場合は、一身上の都合と記入しましょう。

志望動機で採用担当者に熱意を伝えよう

もちろん、正社員と同様に志望動機は採用担当者が採用を決める上で重要な項目になります。応募先で働きたいという意欲がしっかり伝わるように、きちんと考えて書きましょう。

たとえば、これまで病院やクリニックなどで勤務した経験を持っている場合は、経験とスキルを活かして働けることをアピールします。もしも未経験の場合は、やる気があることをしっかり伝えることが肝心です。志望動機を書くときに注意したいのは、時給が高いから、自宅から通いやすいからといった理由を避けることです。

なぜ応募先がいいのかを具体的に書くことで、採用担当者に熱意を伝えやすくなります。どのような目的を持って応募しているのかを考えれば、スムーズに志望動機が書けますので、書き始める前に頭の中でまとめておくとよいでしょう。

転職エージェントを活用してみよう

もしも書き方に迷ったときや、絶対に採用されたい希望に合った職場がある場合は、薬剤師のための転職エージェントを活用するのも一つの方法です。転職エージェントは希望条件に合う求人情報を紹介してくれるだけではなく、転職がスムーズに成功するようにきめ細かくサポートしてくれるのが魅力です。

正社員だけではなく、パートの求人広告も数多く取り扱っていますし、履歴書の添削指導も無料で対応してくれますので、上手に活用してみるとよいでしょう。対応してくれるのは業界に精通している経験豊富な転職コンサルタントですし、第三者の目で見て冷静に添削してくれるので、正しい書き方がわからないときや自信が持てないときにも役立ちます。

Menu

新着記事一覧

過去記事