奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

対策を練って採用確率を高めましょう

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様々な職場が用意されている薬剤師は、転職をする時にも、選ぶことができる職場のバリエーションがやはり豊富です。面接の際に、いろいろな質問をされることになるので、どんなことにもしっかりと受け答えできるように、準備しておいた方が良いでしょう。

自然と採用確率を高めることにつながる

新しい職場にトライするといった意味で、転職をこれからしたいと感じている薬剤師は、面接に向けてしっかりと対策を練ることが重要となります。採用担当者は、当然ながらいろいろな質問をしてくるはずなので、何を聞かれてもきちんと受け答えできるように、準備しておくべきです。

そうすることで、採用担当者の第一印象を良くし、採用確率の底上げを図ることになるでしょう。1人でなかなか対策を練ることができない人は、ハローワークで求人情報を探すのと同時に、相談に乗ってもらうことが大事です。

在籍している職員に、履歴書の書き方や職務経歴書の作り方なども、教わることができます。紹介状も出してもらうことが可能で、本当に頼りになる場所と言えるでしょう。

エージェントを有効活用することも大切

ただし、やはりハローワークは利用できるタイミングがどうしても限定されてくるので、日ごろから仕事で忙しい資格所有者には不向きです。平日に時間的余裕を作ることができない人は、ネット上からも連絡を取れる、就職エージェントを利用することが重要となります。

百戦錬磨の仲介エージェントであれば、特定の現場を紹介しつつ、どのような対策を練れば良いのか、明確に教えてくれるでしょう。採用確率を高める手段、そして方法などを、しっかりと学ぶことができるはずです。ハローワーク顔負けのキャリアカウンセリングをしてもらうこともできるので、アドバイスに関しては、素直に耳を傾けることが肝心だといえます。

こちらのプロフィールを最初に伝えておけば、それに基づいて見事なマッチングをしてくれるでしょう。

アピールポイントなども言えるようにする

また、面接の対策を練るのは基本中の基本ですが、質問されたことに答えられるようにするだけでは、対策としては不十分です。薬剤師として、自発的にアピールポイントを伝えられるように、練習しておくことも大切だといえます。

今まで培ってきたスキルや経験がどのようなものなのか、そしてそれをどのように活かしていきたいのかを、明確に言えるようにしておきましょう。

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