奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

必要書類をしっかりと作成して採用確率を高める

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他の職業と同じように、新しいところに転職しようとしているなら、薬剤師も必要書類をしっかりと用意する必要があります。履歴書はもちろんのこと、そこに加えて職務経歴書も用意して、採用確率を底上げを図るように、日ごろから意識しておきましょう。

まずは相談に乗ってもらえるところを探す

今の職場がマンネリ化してきて、そろそろ新しいことにチャレンジしたいと感じている薬剤師は、転職してみるのも1つの有効的な手段だと言えるでしょう。その場合、1人で悩むのではなく、相談に乗ってもらうことができる、頼れる存在を探すことも大事だといえます。

身の回りの同業者に相談に乗ってもらっても良いですが、専門的なエージェント、そしてハローワークにアドバイスを提供してもらうのが確実です。そうすることで、特定の職場にチャレンジする際の、面接の対策も行うことができます。

採用確率を単純に底上げできるので、1人で悩むよりも、効率よく就職活動を展開できるようになるでしょう。

重要書類の書き方をしっかりと学ぶこと

また、最初に書類選考等があるなら、油断せず、重要書類の書き方をきちんと学んだ上でチャレンジすることが大切だといえます。第一印象の全てがここで決まってしまうと言っても決して過言ではないので、必ず勉強した上で作成するようにしておきたいところです。

ハローワークやエージェントなら、最初に登録した後、マンツーマンでキャリアカウンセリングを行ってくれるので、その時にすべて聞いておくと良いでしょう。特に履歴書の書き方、そこに加えて職務経歴書の重要性などを学び、間違いのないものを用意しておきたいところです。

どのような人材が採用される傾向にあるのか、そこにフォーカスしておくだけでも、結果が相当変わってきます。採用担当者の印象を良くできる書類を作りましょう。

書類作成は手書きではなくパソコンで

実際のところ、現代では薬剤師も、当然ながら職場でパソコンなどのIT機器を使うようになりました。パソコンのスキルがなければ話になりませんが、重要書類をパソコンで作成して持っていけば、それが何よりも大きなアピールになるはずです。

パソコンなどが使えるかどうかと言うのは大前提ですが、とりあえずそこはクリアできるでしょう。いろいろなところにチャレンジするつもりでいるならなおのこと、いつでもプリントアウトできるように、履歴書や職務経歴書の雛形を、パソコンに保管しておくことをおすすめします。

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