奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary

非正規雇用でもしっかりと稼ぐことが出来る仕事

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薬剤師は資格をきちんと持っている人だけが就くことが出来る職業で、非常に専門性が高い仕事です。よって、調剤薬局や病院などでの需要が高くて、正社員以外であってもいろいろな働き方をすることが出来ると言っても過言ではありません。

正社員以外でも働くことが出来る仕事

正社員以外の働き方の中のひとつが派遣社員という働き方であり、この働き方をする場合には病院や調剤薬局などに出向して働くということになります。この職業は女性が非常に多い仕事だと言っても過言ではありません。

よって、出産をしたために産休及び育休などを取得する人も多く、そのようなことから人員不足になることが多いと言えます。このような穴埋めをするために非正規雇用のニーズがかなり高くなっているという訳です。

さまざまな働き方があるということを知っておこう

派遣社員で薬剤師として働く場合には、ひとつの職場にて働く期間はおよそ半年から3年間ほどとなっています。一定期間が過ぎるたびに更新となることが多いものの、一部の求人においては紹介予定派遣ということで、直接雇用するということを前提として働き、数か月働いてみてその職場で能力が認められたのであればそのまま正社員もしくは契約社員へ切り替えてもらうことが出来るとこともあります。

このような求人を利用して正社員になる人もたくさんいるのが事実です。もしも正社員として働きたいのであれば、このようにして正社員としての道をつかみ取るのも良いのではないでしょうか。

専門性が高いことから時給も高い

薬剤師は非正規雇用であっても専門性が高いということから時給も高くて、時給が2000円以上になるというケースも決して珍しくはありません。一般的な非正規雇用と比べてみても、非常に割が良い仕事だと言っても過言ではありません。

この仕事に就いているのは主に女性であり、結婚や育児などでフルタイムで働くことは出来ないけれども、持っている資格をしっかりと生かしながら働き続けたいと願っている人たちが、非正規雇用で働きながら活躍をしている状態です。

非正規雇用で働くことのメリットは、自分自身のライフスタイルに合わせて働くことが出来るということです。家事や育児などで忙しい人以外であっても、しっかりと自分自身のプライベートを充実させながら働きたいと考えている人にとっても、最適の働き方だと言えるでしょう。

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