奈央がわかりやすく解説する薬剤師の転職指南所diary
どこで働くにしても、できるだけ自宅から通いやすい職場を選んだ方が助かることでしょう。特に長く働きたい場合にはその方が便利です。また、緊急時に自宅へすぐに帰れるような近場なら安心です。まずは通うのに便利な職場を中心に探してみましょう。
薬剤師として働くためには資格が必要です。資格を持っている人は求人サイトなどを活用して募集を探してみましょう。ただし、雇用形態は職場によって異なります。正社員雇用もありますが、最近は派遣やパート、アルバイトなどの雇用形態も増えてきているのです。
まずはその点を求人情報でもチェックすることが大事です。それから、通勤に便利なところがおすすめです。あまり遠方だと通うだけで大変になってしまいます。長く働き続けたいのなら、通いやすいところがいいでしょう。
できれば近所で探します。例えば、近所の薬局で募集があるかどうか探してみるのです。近所なら通いやすくとても楽です。それに最近はドラッグストアも増えてきています。このような職場ならシフト制勤務を設けているところも多いので、育児中の主婦でも働きやすいことでしょう。
それから、薬剤師のパート求人を探す方法としておすすめなのはインターネット検索です。インターネット検索なら、希望条件に合う職場を簡単に見つけられます。それこそ、近所の薬局も見つけられることでしょう。
ちょうど近所の職場で募集がかかっていたらすぐに応募できて便利です。また、近所ではなくても通勤できる範囲で検索もできます。最寄り駅から検索したり、車で通うのなら車で往復できる範囲で探してみたりするといいでしょう。
片道どのくらいの時間なら許容範囲か、自身で最初に決めておいた方がいいかもしれません。その条件から求人を絞り込んでいきます。
また、薬剤師の求人情報を見る時には交通費の支給についても確認しておいた方が無難です。職場によっては交通費がいくらまでなら支給されるといったところがあるからです。
ある程度の額が支給されることが分かっていれば、その範囲内で勤務先を探すこともできるでしょう。特にパート雇用の場合、時給よりも交通費の方が高いというのでは困ります。支給されないと時給一時間分などを丸々、損をしてしまうかもしれません。
そんなことがないようにするためにも、あまり交通費がかからないような職場を選びましょう。
